久々に浜坂師匠宅にお邪魔した。
ざっと2年ぶりで桜満開のこの時期は初めてだ。
いつものようにゆっくりの10:00出発で久渓丸は一路三尾沖へ。
三尾は磯でも船でも浜坂の有名ポイントらしい。
白灯台が見える範囲、沖向きどのラインを流すかが勝負らしい。
まずは深さ70mライン。
本日のエサは今が旬のホタルイカの生とサバの切り身。
「何が釣れるか分からへんけど、ガシラを拾いながらぼつぼついこか」
頼りになるようなならないようなお言葉(笑)
しかしここは一つサプライズを期待して・・・
このラインをかなりの長さで数回流すも反応なし。
途中小さな磯があったかガシラがポロポロのみ。
で、一つ岸よりのラインに変更するも同じくヒマ。
師匠の竿にはまだ当たりもなし。
「もうちょっと寄ろか」でさらに岸よりの深さ50mラインに変更、これがBingo!
良型ガシラの入れ食い!
落とせばすぐに当たりでこれは面白い!
ひょっとしてアコウやソイも、と期待するもやはり活きエサで無いとダメだそうだ。
そんな中師匠がホウボウを上げる。
ガシラはもういいのでこちらも外道期待で天秤仕掛けに変更。
魚探では底から5m前後に何やら反応があるらしい。
タイかな?そうであって欲しいが・・・
その辺りを中心にタナをいろいろ探るも当たっても針掛かりせず。
ホタルイカも半分だけ食われるので小魚なのか。
結局底付近のタナでガシラを追加しただけで波が出て来て本日終了。
念願の桜鯛、まずは不発。
廻りを見渡してもナブラもなく、浜坂の海はまだ少し早いか。
何て思ってましたが明くる日曜日、浜坂港の競り場で大ダイが所狭しと並んでました。
何でもこの時期、ポイントさえ分かってれば誰でも釣れるんだと。
あちゃちゃ。
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(08.04.14) |