最近天気が安定せず行きたいけど行けなかったが、この日は朝起きると実にいい天気!
急にその気になって三邦さんのハゲにエントリーしました。
秋の定番になったこの釣り。
12:45集合、出船13:00で17:00までの4時間の釣り。
本日は10人と空いていてラッキー。
座るは17番、大谷翔平にあやかることができるか。

本日はいきなり中戸下の漁礁ポイント、そういわゆる大物狙いである。
根がかりしないように何度も自分に言い聞かせたポイントで底から数メートル上で止めて聞き下ろしていく。
潮が早いのか最初お祭りしてしまったが2回目の流しでぐっと重く、あっ、来た、と思うものの竿が重く立たない。
ズドン、ズドンと2回来たところでフッと軽く、あ〜。
ちゃんと合わせなくっちゃ、前にも反省したのに・・・
その上この後ここでライントラブルで穂先がポキっと。
これは最初から落ち込みました。
そのポイントは早々に切り上げ、大きく移動し別荘前をからコンビナート沖辺りへ。その後は最後までその辺りでした。
ここは賑やかでした。
小鯛、ベラ、ガシラ、入れると当たります。
ロッドは予備のタチウオテンヤx180。ハゲで使うのは初めてで今まで硬い竿と思ってましたがさにあらず、柔らかく掛かると意外と面白い。
けど本命がこない。今日は低調なのか?
少しタナを上に意識して柔らかいなりに叩いて聞くとガツガツと来た。
ベラみたいに元気な引きだが、水面見えるはハゲ、本命です
良かった、もつかの間なんとも小さい。まあ、しゃーないか。
周りを見ると時たま良型が目に入るがみんな小さい。
時たま小さな根みたいなところがあり、油断すると根にかかるが、そこでは少々サイズアップ。
と言っても本日は20cmまでですが、少しペースアップ。
のつもりでしたが、竿が柔らかいのか腕のせいか、ツルツルテンが幾度も続く。
コツっ、や、ビリっとくると、残りの針で勝負、と躍起になるが、その時点で実は3本針全部アウト。
もっと感度のいい竿が欲しいなあ、と切に思いました。
いつまでたっても上達しません、とほほ。

夕日に輝く中戸とコイズキ
(25.10.20)
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