なんやかんやで半年ぶりに海へ釣行。
本当に久しぶりで、朝起きて雨が大丈夫そうなので仙さんにTEL、運良くOKで(多分ラストワン)急いで支度をして一路須磨へ。
タイラバなので支度が楽なのも良かった。
「12:50〜13:00でゲートを抜けて。だいたい80gが標準」
さて今日は自作仕掛けとハゲ竿で開始。
垂水沖南よりの30mくらいのポイント、重りは90gからスタート。
タックルは軽くて底もよく分かり軽くしようかとも思うも明石の潮を恐れて結局最後まで90。
状況は大変悪し。前日の雨の影響かそもそも海の色が茶色。
前半は全く当たりなく大橋西へ。
ネクタイはそれなりに変えてきたがここで理由はないけどタックルもタイのかぶら竿にチェンジ。そうしてしばらく巻いてると12回くらいで何か触りあと2,3回でグ、グッときてそのまま何となく針がかりした模様!
それまで目に入る限りミヨシのトラフグ以外上がってないのでこれは緊張タイム!
バラさないよう慎重に巻き上げ、水面現るは、あれっ茶色い?
一瞬目を疑うマゴチ。底ではなく上で当たってきたのにこれが釣れるんですか。
ガッチョではなくコチは初めてで嬉しガッカリな複雑な気持ち。
でもタイが欲しい、欲しいけど・・・・
結局、チョン、とくるだけの当たりが2回あったのみでジエンド、お終い。
あーダメでした。
船内最後の60mポイントで数人の方が釣られトータル5枚程度だったと思います。
気を取り直してその夜コチを初めて捌きました。
どこをどう切るのかこわごわ見た目で考えながら・・・
何とかお造りをつくり更には大きな白子が!
歯ごたえは抜群で大変美味しいお魚でした!
しかし何かちょっと臭いますね。プロはどうやるんでしょうね?
表面のぬめりが曲者の気がしました。
(21.06.07) |