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25.07.29 6/5 仙正丸 中潮                                                

キス:14〜19cm×15


長い間釣りへ行かないと無性に行きたくなる時がある。
この暑い時に、しかも昼便とは、とお思いでしょうが、それでも今回はそんな気持ちになってしまいました。
ただこの日の往路は最悪に近い。太陽が照りつける中、阪神高速が事故もあり17kmの渋滞。
危険な暑さ、熱中症アラートといった天気予報が脅しとなって迫ってくる。

仙正さんのキス釣り、この日記を読み返すと8年ぶり。
エントリーを済ませ引いたくじは5番。なんとか日陰の席に座りたくて西風と読み右舷トモ3番をチョイス。
正解でした!
しかも風があってそう心配することは無かったようです。

問題はキス釣りである。
本日のタックルはSHIMANOカワハギBB180と予備に久々の極鋭ゲーム。
PE0.8号にキス針7号の2本針天秤仕掛け。錘は30号統一、餌はアオイソメ。
ポイントは須磨沖で最初は25mライン、カワハギ竿で開始。
早々に周りでパラパラと上がった。
底から浮かせてうちわで扇ぐように、などと昔のことを思い出しながら、でも竿が硬くてなんかイメージが合わない。
ビリッ、ブルっと、時たま当たりがあるが針にかからずあの引きをなかなか味わえない。
中乗りのYさんやお隣の方にも聞いてみるが餌だけ取られて掛からない。
大苦戦・・・クルシイ・・・
何かを変えようと極鋭ゲームに交換。今度は柔らかくて当たりが分かりづらいが動かすイメージはピントが合う感じ。しかし同様に当たるが釣れない。時間も折り返し付近となり深刻になってきた。
ここでふと気がついた針の大きさ。
今まで無条件にキス釣りは7号と思ってきたが、今のキスはサイズが大きいのでは?

正解でした、針を8号に変えてから掛かり出しました!
仕掛けをゆっくり動かし少し待つとブルブルと来ます。
型も思ったより大きいです。(でも20cmはなかった)
一荷も2,3度あり後半は順調、ストレスなくキス釣りを楽しめました。

この仙正さんのキス釣りはキスマッチなのでみなさん真剣に釣られます。
そこにこの釣果で混ざるのが恐縮ですが、この日のトップは何と60匹越え。
続いて何人かが50匹台。
う〜ん・・・複雑といえば複雑・・・

忘備録としてYさんに教えてもらった餌付の写真を入れておきます。
(写真よりタレ長さはもう少し短い方が良いかも)

いつもなら釣果で夜の一杯となるところですがキスはどうするのが良いか分からず、天ぷらまでお預けです。

(25.07.30)